「i」

1年 瀧本 繭丈

編集した様に見えるヴィジュアルだが、実はカメラで撮っただけの無加工物。英文字の「i」という字に見えなくもない。人間の目からではわかりづらいが、いつも見ている何もない空間でも条件が揃えば何かに見えてくる。フレームで囲うと尚更なのかもしれない。私のこの作品への意識は特にない。自分が撮ったものということもあり、そこまでいいものとも思えないかもしれない。タイミングが合わさってこれが撮れたまでにすぎなく、狙うのではなく見つけたという言葉が似合いそうだ。

展示への意気込み:よろしくお願いします。