名古屋造形大学卒展2012 デジタルメディアデザインコース

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阿部 詩織

スーパーおねぇちゃん

アニメーション

「キミのニガテがある限り、スーパーヒーローは戦い続けるのだ。」弟の悪夢と日夜戦うおねぇちゃんの物語。弟が嫌いなにんじんが悪夢となって現れ、おねぇちゃんがスーパーヒーローになって戦います。これは、画面からキャラクターが出てくることがテーマのアニメーション作品です。一般的に画面の中の出来事であるアニメを同じ空間の出来事にし、キャラクターと観客が共有する空間を展示します。好き嫌いがある人、ぜひご覧ください。 作品画像

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石津 優香

iPadで絵本を読む

アプリケーション

iPad 向けの絵本アプリを制作。従来の紙の絵本とは違い、iPad を傾ける事によって挿絵が動くなど、イベントが至ページにあります。絵本の題材は、アンデルセン童話の「赤い靴」。大まかなあらすじは、無彩色の服装で出席しなければならない場に女の子が赤い靴を履いて出席してしまい、呪いにより足が勝手に踊り出して止まらなくなってしまうというものです。挿絵やイベントによって、絵本の世界が見る人に伝われば幸いです。 作品画像

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加治屋 弘樹

i-march 〜ぼくのせかいのできごと〜

web アプリケーション

スマートフォンの普及によりHTML  5という新しいWeb 規格の利用が現実的になってきました。これにより「Web アプリ」という新たな角度でのアプローチや開発が今後、重要になるのではないかと考えました。「i-march 〜ぼくのせかいのできごと〜」はHTML  5の位置情報API を利用したアプリです。簡単な操作で自分のいる場所に情報を残したり、他のユーザーと情報を共有したり、コミュニケーションをとる事ができます。このアプリが、いつもとは違う角度で街を見たり、コミュニケーションのきっかけになればと思います。 作品画像

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小林 舞

1年間で描いてきたイラスト達

イラストの展示、映像

1年間でイラスト100 枚を目標に今まで描いてきました。今回はその100 枚のイラストを壁に展示します。イラストは人物のみにしぼって描いています。さらに、イラストの展示だけではデジタルらしさが出ないので、デジタルでイラストを描いているからこそ出来る、どういった手順で描いているのかイラストのレイヤーを一枚一枚分けて、映像としてパソコンで流す予定です。イラストの展示とパソコンを使った展示の2種類の展示をする予定です。 作品画像

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近藤 真琴

モバイルデバイス向け生物雑誌アプリの研究

Android アプリ

スマートフォンやタブレットデバイスなど、近年モバイルデバイスの急速な普及が目覚ましい。こうしたモバイルデバイス向けコンテンツの一環としてモバイルデバイス向け生物雑誌アプリを研究、開発します。テーマは「ワニ」恐竜が棲息していた中生代から唯一姿形を変えない生物であり、現在も生き続けている生物。そんなワニの魅力や神秘を1つのアプリケーションで紹介する。現在利用者が増えているAndroi dデバイス向けアプリとして開発します。生物の解説図は3DC Gによるアニメーションで、印刷物とは異なる動的な表現を目指している。 作品画像

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佐藤 舞

memory

絵本

昨年の進級展で絵本制作をしました。4年の卒業制作でも続けて絵本制作をしたいと思い絵本制作します。ストーリーは幼稚園生のみつるは無口で話しかけられてもこたえられない主人公です。クラスメイトと一緒に遊んだり、話したいと思っているけど勇気が無くていつも一人でいます。ある日クラスメイトの人気者がみつるに話しかけたことからみつるが変わっていきます。いつも一人で寂しかったみのるが毎日楽しくなりますが…。悲しい結末がみつるに待ち受けています。ぜひ絵本を手に取ってもらって楽しんでもらえると嬉しいです。 作品画像

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島崎 祐輔

The Cockroaches

アニメーション

卒展に映像作品として出展する「The Cockroaches 」は、最近ではアニメーション制作はデジタルが主流ですが、あえてアナログでの手法にこだわり、背景は鉛筆で書き込み、動画の方はボールペンとコピックで描きました。なぜ、アナログでの作業にこだわったかは、アナログでしか描けない表現があると思い、その表現を映像の中に表現したくてその挑戦も込めてアナログでの作業を選びました。この作品を見て頂いて何か感じてもらえたら、アニメーションの表現の幅に興味を持ってもらえたら嬉しいです! 作品画像

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菅村 芽衣

四季彩ものがたり

絵本

動物と色彩と季節をテーマにした手作り絵本とFlash アニメーションです。絵本は製本の方法を一から勉強し、紙の種類にこだわりました。主人公のきつねを羊毛フェルトで作ったり、グッズ作りにも挑戦しています。でしゃばりで、でも面倒くさがりなきつねですが、人間に認めてもらおうとがんばります! (ストーリー) あるところにきつねがいました。きつねは実は季節の神様なのですが、人々に注目されることがありませんでした。そこできつねは注目されようと仲間の動物たちといっしょに大騒ぎします。 作品画像

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高木 悠允

Binaural Collection

サウンドアプリケーション

「バイノーラル録音」という特殊な録音方法を使用して、様々なロケーションでフィールドレコーディングをしてきました。鑑賞者にはバイノーラル録音による「その場にいるような臨場感」、「空気そのもの」を閉じ込めたような音を肌で感じてみてください。今回は、フラッシュアプリケーションとしてまとめ、地図や写真から音を選ぶことができるようになります。また、ランダム再生による「偶発的な音との出会い」もお楽しみ下さい。 作品画像

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中島 弘恵

Cherie marie

グラフィック

世の中には女の子たちはお姫様のようにとってもわがままでよくばり。今日は、女の子らしいかわいい女の子でいたいけど、明日は、毒があるようなかっこいい女になりたかったり,,,その日によって気分がころころ変わる。そんなわがままでよくばりな女の子のためにCherie marie はその日の気分にあわせてかえられるPOISON LIP feminine lipを紹介していきます。 作品画像

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原 綾美

アリーのりんごケーキ

アニメーション(パペット)

この作品はストップモーションアニメーションという技法で制作しています。人の手で作られた人形やセットの質感や雰囲気が画面にそのまま映る事で、その面白さや温かみを感じて貰いたいという思いでこの技法を選びました。この作品は好きな人や大切な人に想いを伝えたいのに勇気がでない、という人に見てもらいたいと思っています。主人公のハリネズミのアリーも、好きな人に想いを伝えられずに悩んでいました。そんなアリーはどんな方法を思いついたのか、是非展示に来て確かめてみて下さい! 作品画像

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平野 真美

だれも知らない生き物

立体インスタレーション

「一つの単純なシステムを提示し、その概念が実社会の様々な要素を関連付けて、鑑賞者の認識を変化させていく」ことを主題とし、身の周りの様々な素材を繋ぎ「街の心臓」を制作した。心臓は、心臓内部の空気をファンが吸気と排気を繰り返すことで拍動を繰り返す。私たちの体内にある心臓は血液をポンプすることで拍動を繰り返すが、この心臓は空気を血液の代わりにし、拍動する。空気だけでなく、その場にいる自分たち自身も、この心臓によってポンプされ、街を生かしていく。 作品画像

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服部 祐里香

生活に役立つもの中学校家庭科教材

パネル 6枚・実物 1点

中学校家庭科の現状として授業で学習した知識・技術を生活に活かせていないという問題点から生活に活用できる制作の改善案を提案企画しました。中学生が生活の中で実際に自ら制作が出来る、生活の中で使用できる教材(見本)を考案しました。提案Aとして「食物栄養ボード」いつでも食事栄養バランスが考えられる、見られるようにしたものとフレームワークの制作と提案Bとしては「防災羽織頭巾」私たちの住みよい環境つくりをテーマにオリジナルアイディアを工夫した防災グッズの2点を教材として必要なので制作しました。 作品画像

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スイッチ

ころがる、ころがる、ひろがる

インタラクティブコンテンツ

『ころがる、ころがる、ひろがる』はセンサーにマイクロソフトから発売されたゲーム機用のセンサー「Kinect」を用い、光る球をころがす事でインタラクションを起こすインタラクティブコンテンツです。ボールをころがす事で作品は動作しますが、ボールを持ち上げても動作してしまうと不都合が起るのでボールの高さと色をKinect でセンサリングしています。ころがすだけの単純な作品ですが、ぜひ会場で実際にころがして遊んで下さい。 スイッチメンバー(加治屋弘樹 近藤真琴 阿部詩織 島崎祐輔) 作品画像

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ご案内 愛知芸術文化センター 〒四六一-八五二五 名古屋市東区東桜一丁目一三番二号  TEL :( ◯五二)九七一-五五一一( 代表) 地下鉄 東山線または名城線「栄」駅下車、徒歩三分 (オアシス21から地下連絡通路または二階連絡橋経由) 名鉄 瀬戸線「栄町」駅下車、徒歩二分 (オアシス21から地下連絡通路または二回連絡橋経由) 自動車 名古屋高速東新町出口から三分 愛知芸術文化センター地下三・四・五階はアートパーク東海の一般駐車場です。 一般駐車料金(消費税込み)は 三十分以内ごとに二五◯円です。 マップ GoogleMap

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