食育とは何か?
なぜ必要なのかを考えてもらいたい。現在、地域活動、学校教育(家庭科)で食育の指導を行い食を通じて親子でコミュニケーションしたり、食から伝統文化を知ってもらうイベントが開催されているので食の過程やシステムを多くの人に伝えている。
伝えたい人の対象は中学生であり、現在の中学生の食生活や食事事情、共働きで調理ができない子どものレトルト食品生活の改善などを考える。
改善策としては、子どもが両親に簡単に作ってもらえる、子どもが喜ぶメニューを提案したり、親子で食について正しい知識を持ってもらいたく、中学生の必要摂取カロリーから、栄養素(基礎食品群)を考えた昼食のお弁当を参考に食事について知り、食べることは生きることであり、食を学び知り、日本の伝統文化、伝統料理から食育という言葉を少しでも身近に感じてもらえればいいです。